シンガポールは最近雨が多いけど、その分、夜はちょっと涼しくて過ごしやすい。仕事終わりに川沿いを散歩するのが、今の小さな癒しです。そんな中でよく聞かれるのがこれ。「仕事しながらMBAって正直どうですか?」 キラキラした話より、リアルが知りたい人向けに。今回は、シンガポール国立大学(NUS)のパートタイムMBAを3年かけて卒業した僕の体験を、そのまま書きます。
NUSパートタイムの仕組みと、僕のペース
NUSのパートタイムはわりとフレキシブルです。
- 平日夜もOK
- 週末もOK
- 組み合わせも自由
通常は2年卒業ですが、僕は週2コマしか取らなかったので3年(笑)(週3コマ取ればだいたい2年で卒業)そして、授業時間はこんな感じ。
- 平日:18:30〜21:30
- 土曜:午前 or 午後
働いてる人はタンパガやラッフルズプレイス(ビジネスエリア)が多いので、そこから大学までタクシーで約30分。つまり、
仕事 → タクシー → 授業 → 帰宅 → 即死
これが平日の基本ルートですw
会社の理解と、お腹との戦い
ここ、かなり重要です。会社の理解がないと、普通に詰みます。僕はお願いして8:30〜17:30勤務に変更してもらいました。あと地味だけど超大事なのが、授業中(平日夜)、めちゃくちゃお腹減る問題。本当に減る。なので、
- ナッツ
- クッキー
- プロテインバー
何でもいいから持参推奨。集中力=血糖値です(笑)ちなみにNUSは
- 出席ほぼ必須
- オンライン授業少なめ(ほぼ対面)
なので、出張多い人は要注意です。
宿題地獄と、パンパンな日常
正直に言います。宿題、多いです。普通に。
- レポート
- プレゼン
- グループワーク
- ケースリーディング
僕の当時の生活はこんな感じ。
- 出社中に電車でケース読む
- 昼休みにご飯食べながらレポート
- 週末にグループMTG(1〜2時間)
今思うと、結構パンパンでした。しかも当時は…ChatGPTなし時代。全部手作業。英語プレゼンも、
- 内容考える
- 文章にする
- 覚える
全部自分。正直、今の人はちょっと楽かもw それでも、パートタイムでも
- 短期交換留学
- GIP(海外企業訪問)
に行く人は行きます。忙しいのに行く。その分、得るものもデカいです。
正直きつい。でも、それでも。
パートタイムMBAは、正直想像より大変です。授業英語だし、仕事とうまく噛み合わない日もあるし、なんで自分はこんなハードモード選んだんだっけ?って何回も思いました。やめようと思ったこと?ありますあります(笑)でも一つはっきり言えるのは、MBAの価値って目先の成功や失敗じゃ測れないってこと。テストの点数とかプレゼンの出来よりも、仕事で凹んで課題に追われて、それでも逃げずに続けたその事実が残る。楽じゃないし、正直しんどいし、眠いし、腹も減る(笑)でも、「挑戦した」という事実は、一生消えない。
これ、あとでじわじわ効いてきます。ボディブローみたいに。


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