KeiのMBA回顧録──NUS受験の出願書類とは?

少し話がそれたけど──今日は“NUS受験勉強”の話 (英語のスコア)に戻したいと思う。

Experience day・イベントで刺激を受け、モチベーションが一気に高まった僕は、いよいよ具体的に応募準備を進めることにしました。

MBA受験でよく聞くのが「スコアメイキングが大変」という話。

「スコアが取れなくて出願すらできない」──そんな話も珍しくありません。

確かに、これは大きな壁になりがち。でも、これについても──Juneさんと初めて会った時にちゃんと確認しました!僕は当時、パートタイムMBAを検討していたんだけど、その答えは驚くべきものでした。

英語スコアで必要だと言われたのは、EA(Executive Assessment)というテスト。しかもこれだけでOKとのこと。

💡EAって何?

EA(Executive Assessment)は、GMATやGREと同じようにビジネススクールの出願に使える英語スコア。

簡単に言うと、EAはGMATのライトバージョンのようなもの。
ただし、対象はある程度の社会人経験がある人向けで、試験時間も短く、ビジネス経験のある社会人にとっては現実的な選択肢

ちなみに、EAの受験が認められるには一定の条件があって、
このあたりの詳細や最新情報については、こちらのブログにまとめています👇
🔗 NUS MBAの最新情報はこちら

📝出願のプロセスと最初の一歩

出願の流れとしては、まずNUSのWebサイトで個人アカウントを作成し、
そこから必要書類(スコア、レジュメ、エッセイなど)を随時アップロードしていく仕組み。

Juneさんにはこう言われました:

「まずは、英語スコアの基準を満たして提出してみてください。EAなら150点が目安です」

……とはいえ、僕はその150点に届きませんでしたw
(このあたりの苦労話は、また次回のブログでしっかり書きます)

✅まとめ:実は、意外と“オープン”だったNUS MBA

ここまでの話で伝えたいのは──
NUSのMBAは、特にパートタイムの学生に対してはかなりオープンであるということ。

NUS MBAパートタイムの場合、EAだけで出願可能な人もいるという事実です。

※パートタイムMBAは「シンガポールで働いてるなど、シンガポールにすでにいること」が前提。ビザの関係もあり、シンガポール転職は決して簡単ではありませんが。。。

それでも大事なのは「正しい情報を持つこと」。
僕自身、当初は「GMATを取らなければ」と思い込んでいましたが、実際にはEAで十分でした。やっぱりMBAも大学受験と同じで、いかに情報を取りに行けるかが勝負の分かれ目になるんです。

2021年入学のAvg EAは152点

👉 次回予告|Vol.7

社会人MBA受験の現実──地獄のスコア戦
いよいよスコアメイキング編に突入!
次回は、僕がどんなふうにEAの勉強を始めたのか──

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