1. ところで、NTUってどんなMBA?(ざっくり解説)
シンガポール南西部に位置する緑豊かなキャンパスに拠点を置く、
南洋理工大学(Nanyang Technological University)のMBAは近年ますます注目度が高まっているプログラムのひとつ。
- 🏫 正式名称:Nanyang Business School (NBS)
- ⏱ プログラム期間:フルタイムで約12ヶ月と短め(12- or 18-month Programme)
- 💼 学生構成:国際色豊か。特にアジア周辺からの応募者が多い
- 💡 授業スタイル:ケース+実務+チームワーク。サステナビリティ系の科目も豊富
- 🚉 キャンパス:ジャングルの中にある?って思うくらい緑だらけ。空気もきれい

2. 現地に行って感じたNTUの強み(3選)
今回実際に現地を訪れたり、在校生と話したりして見えてきた“NTUらしさ”を3つにまとめました。
🌱強み①:サステナビリティがキャンパスにもプログラムにも染み込んでる
キャンパスに足を踏み入れた瞬間、まず思ったのは…「森じゃん。」(笑)
でも実はこのNTU、世界的に“サステナブルな大学”として知られているんです。
環境配慮型の建築、リサイクル文化、自然と共存する設計――
そしてMBAプログラム自体にも“サステナビリティマネジメント”や“ESG投資”などの科目がしっかり組み込まれている。
🌏「これからのビジネスは、利益だけでなく“地球”とも向き合う時代だ」
そんな空気を、NTUではリアルに感じることができました。
💰強み②:学費・期間ともにコスパ良し。なのにランキングは高い
ここ、正直かなり魅力的。
- NUSより学費が安い(S$81,750)
- 期間も1年で完結(生活費も抑えられる)
- でもランキングはQS World Universityで15位 (Rankings in 2025)、アジア上位常連
つまり、「短期集中で、グローバル評価の高いMBAをコスパ良く取りたい」という人にはかなりマッチする。
🤝強み③:アドミッション&在校生の距離が近い。サポートが丁寧
実際に会ったアドミッションの方々、めっちゃくちゃ親切でフレンドリー。
- 「どんな悩みでもメールしてね」
- 「申請書のここ、こう直すといいよ」
など、“一緒に頑張ろう”感がすごい。
在校生や卒業生のネットワークも温かくて、「入った後も孤立しにくい雰囲気」が魅力的でした。
3. おわりに:NTUは“熱く、優しく、そして短期決戦型”
個人的には、NTUは「1年で走り抜けたい人」「地球規模で考えるビジネスを学びたい人」にぴったりな学校だと思いました。
MBA=米欧という選択肢だけでなく、
アジアで“深く・広く・早く”成長できる道がここにある。
もしあなたが、未来のキャリアに“地球”も入れたいなら。
NTUという選択肢、見逃すにはもったいない。

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