KeiのMBA回顧録──MBAへの最初のステップ

「MBA行ってみたいかも…」
そう思い始めたものの、何から始めていいかは全くわからなかった。

そんな時、先輩から聞いたひと言がきっかけだった。

「NUSにはアドミッション担当の人がいて、直接相談できるんだよ。」

えっ、そんなのあるの?大学のオープンキャンパスとか説明会的なものじゃなくて、1on1で?

半信半疑ながら、NUSのビジネススクールのWebサイトをチェックし、そこで見つけた問い合わせ先にメッセージを送ってみた。

そして返ってきたのは、「レジュメを持って、いつでも気軽にキャンパスに来てくださいね。」というカジュアルな返信。

約束した当日。初めて足を踏み入れるNUSのビジネススクール。
緊張しながら向かったけど、案内されたのは広々としたロビーのような場所で、
お互いコーヒーを片手に、本当に気軽な雰囲気で話が始まった

迎えてくれたのは、Juneさん。
NUS MBAを目指すなら、誰もが一度はお世話になる名物アドミスタッフ。
笑顔が柔らかく、物腰も穏やかで、すぐに緊張はほぐれた。


「MBAにちょっと興味があって、来年か再来年で考えているんですが…」
と正直に話すと、Juneさんは優しくうなずきながら、進め方を教えてくれた。

  • 今後のアプリケーションのプロセス
  • 参加しておいた方が良いイベント(インフォセッションや学校説明会)
  • レジュメの書き方、見せ方

その場でレジュメにも目を通してくれて、
「もう少しリーダーシップの経験を強調してもいいかもね」と具体的なアドバイスも。

話の最後には、WhatsAppも交換。その後、何かわからないことがあれば直接質問できるようになった。


今思えば、あの日のコーヒー1杯分の会話が、MBAへの一歩目だった。

実際にキャンパスを訪れ、“ここで学びたいかも”というモチベーションがグッと高まったし、
何よりいつでも相談できる人がいるというのは、とても心強かった。

Juneさんとは今でも時々お会いするけど、あの日の出会いは、僕のMBA Journeyの始まりだったんだと思う。

Juneさんとの会話で僕が取ったメモ

👉次回予告

Vol.3:NUSを“肌で感じた”一日──イベント参加のリアル
講義体験、在校生との交流、キャンパスの空気。
机の上では見えなかった“リアルなNUS”が、そこにはあった。

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